採用情報
RECRUIT
代表取締役メッセージ
「採用」ではなく「参加」である、とCDIは創業以来、ずっとこだわり続けてきました。
CDIのコンサルティングは、企業・組織が新しい時代を切り拓いていくためのフロンティアの課題に創造的に挑むこと、言い換えれば「誰もやったことがない仕事」をめざします。
そのために、世の中の「中心」を志向するのではなく、変革の種子が潜む社会や企業の「周縁」や「辺境」にこそ鋭敏な感性のアンテナを向けていることを大切にします。
世の中の他のコンサルティング会社とは、求めているものの性格が違うのです。
時代のフロンティア(前線、周縁、辺境)に挑むコンサルティングの旅への「参加」者を探しています。
向かない人は、はっきりしています。
①「課題はなんですか?」と尋ねたがる人
学校時代の進学プロセスや前職の昇進プロセスの、「レール上の競走」のクセが抜けない人。しかし、何が求められるのか、何をすればよいかがわからない現実世界を眼前にして、「課題を見出すこと」こそが創造力であり、私たちの仕事の本質です。
②「経営者」や「経営トップの意思決定」につながる「近道」を求めている人
「経営の意思決定に直接関われる仕事」がしたい、と気楽に言う人が時折いますが、そのような「近道」があるほど甘くありません。私たちにできることは、そのために「何倍もの速さで全身全霊で動き考えること」だけです。必要なことはそれをやり続ける本当の「覚悟」です。
③「給料は会社からもらうもの」「会社に入れば給料をもらえる」と思っている人
創造の旅に出る前から、給料のことを考えている人はいないと思います。皆で創造したものの対価として得た報酬を、分かち合うだけです。それを決めるのは、自ら創造したものに対するクライアントの評価です。
④「仕事」と「プライベート」を分けて考える人
自分が生きる上での否応ない関心と、仕事への内なる強い衝動が、根源で分かち難く結びついていなければ、苦しみながら創造的なものを生み出し続けることはできません。「ワーク」「ライフ」は「バランス」するものでなく「一体」です。
①~④であることが、よくないと言っているわけではありません。むしろその方が、世の中では常識的で普通のことなのであって、ヘンであるのは私たちの方です。
しかし、常識的で普通の組織では、正直な自分がなんとも収まりが悪く、居場所を見つけられない人。そういう純粋でヘンな仲間にこそ「参加」してもらいたい・・・私たちはそう願っています。
代表取締役 石井光太郎