国内市場の減少基調が鮮明になる中、国内の比重が大きい消費財メーカーほど経営環境が厳しくなっています。特に2008年秋のリーマンショック以降、どの業界においても価格競争が今まで以上に激しくなっており、収益力維持・改善のための弛まぬ経営努力が不可欠です。この生き残り競争を勝ち抜いていくために、海外事業展開、業界内再編というように、自社のこれまでの事業構造を大きく転換する可能性の高い経営課題に対峙しなければなりません。
CDIでは、化粧品、トイレタリー、食品・飲料・酒類、アパレルなどの消費財メーカーのみならず、流通卸、百貨店、スーパー、専門店チェーンを含めバリューチェーン全体に亘って幅広い支援を実施しています。豊富な経験に基づき、クライアント企業のパートナーとしてスピード感ある変革に向けた具体的かつ効果的なソリューションを提供しています。
本来は利益創出に繋げるための販促費が「暗黒大陸化」した結果、逆に利益を圧迫する構造になっている企業は少なくありません。CDIでは、独自の販促費マネジメントの手法を活かして費用対効果の明確化、資源配分の見直しを行い、利益率を抜本的に向上させる支援を行っています。
多くの消費財メーカーが、グローバルレベルでの競争力の確保、不採算事業・ノンコア事業の切り離し等の目的を達成するために他社とのM&Aや提携のシナリオを検討しています。CDIではM&Aに求められる根源的スキルである「事業の本質に対する洞察力」や「戦略実現に向けての現実的変革力」を活用することによって、M&Aの実行支援だけでなく、統合効果の実現に向けてPMI(Post Merger Integration)も支援します。
消費者に対する価格訴求の重要性が増すなかで、多くの消費財メーカーは、商品の中心を従来同様ナショナルブランド(NB)に据える、プライベートブランド(PB)に転じる、両立させる、いずれかの意思決定を迫られています。NB、PBそれぞれの成功要件が異なるため、クライアントの市場におけるポジショニング、経営資源の多寡によって、クライアント独自の事業戦略を再構築しなければなりません。CDIでは、戦略コンサルタントとして第三者の視点からクライアント企業を評価し、最適な事業戦略を提言します。
国内市場の成熟に伴い、中国市場をはじめとする成長性の高い海外マーケットへの進出は消費財メーカーにとって避けては通れない課題になっています。CDIでは、子会社のCDI Chinaや海外の提携プロフェッショナルファームを通じて、対象市場におけるフィージビリティ・スタディやローカルパートナー探索・交渉支援を通じて、クライアントの海外進出をご支援します。
一般に消費財の新製品の成功確率は20%と以下と言われています。成功確率の向上には、深い消費者理解に基づく商品開発と同時に、適切なマーケティングが不可欠です。CDIでは、ブランド・商品別、メディア別、チャネル別のマーケティングの投資対効果の現状を明確化した上で、最適なマーケティングミックスの構築やプロモーション手法の確立の支援を実施します。
ブランド資産を如何に育成するかは、いつの時代も消費財メーカーにとって最も重要なテーマの1つです。商品・ブランドの多様化・ライフサイクルの短期化が進む中、ブランド消費財メーカーはこれまで以上に、ブランドの育成・撤退に対して適切な判断を行うことが求められています。CDIでは、業界の最新事例を踏まえた上で、ブランドポートフォリオの最適化、ブランド育成に向けたプロセス・体制の設計から具体的な個別ブランドの設計・構築まで幅広いサービスを提供致します。