2006年06月
No.75 2006年6月 「社格」の自覚
「会社」とは、経済活動を営むた
めに人間がつくり出したものでありながら、「自然人(人間)」と同じく誰にも代わってもらうことなく自ら責任を担う主体である。それゆえに、「会社」の資
源も意思も行動も、まずは「会社」自身のものであって、他の誰のものでもないということになる。その意味で、人間に「人格」があるように、会社にも本来
「社格」があると考えられる。しかし近年は、この「社格」が見失われ、「会社」が単なる利害関係の束となってしまったことが原因で、様々な問題が引き起こ
されている。確固たる「社格」を強く意識して取り戻すことが、今こそ必要とされている。
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