2003年01月
No.67 企業再生の論理
今日の日本における企業再生の障害は、「カネ」という「応急手術」(Financial
Turnaround)の問題ではなく、「戦略」と「ヒト」という「根治治療」(Business
Turnaround)の問題である。その打開策としては、当該産業で卓越した経営モデル・戦略モデルを確立した企業やそうした企業と共通の「経営体験」
を蓄積してきたプロフェッショナル集団が、「インダストリアルパートナー」として再生プロセスに参画して「ヒト」と「戦略」的ノウハウを提供してゆくこと
が非常に有効と思われ、既にCDIは実践し成功を収めている。そうした企業再生の現場における実感としては、再生の「可能性」は「判定」ではなく「挑戦」
する対象である。
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