2000年07月
No.57 「プロデューサー」の時代~商品開発・マーケティングにおけるメーカーの復権~
消費財メーカーのマーケティングは、チャネル管理とチャネルに対するプッシュ営業が中心であり、流通側主導の状況下で、消費者不在の商品開発・マーケティ
ング活動が「定常業務」化してしまった。今後のマーケティングでは、その視野を消費者の「購買行動」から「消費行動」へと広げることが重要である。そして
ネット化、アウトソーシングなどを通じた、開発・生産・販売(営業)の各機能の専門化と外部化の進展に伴い、各機能をコーディネートしながらメーカーとし
ての商品・価値をつくる「プロデューサー」が、メーカーとしての優位性をつかさどる時代になっていくだろう。
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